この時期にふと見たくなった映画・・・昭和の映画で沢田研二さんが主演の『太陽を盗んだ男』
これは中学教師が原子力発電所からプロトニュウムを盗み原爆を作るというストーリー。
そして国を脅迫し・・・最後は東京のど真ん中で爆発するみたいなところで終わるのだけど・・・これこそ続きが見たいな~
ひどいストーリだし広島や長崎で被爆した人にとってはこんな映画いかりにしかないかもしれないけど・・・。
なにはともあれ当時撮影許可が取れないシーンは強行突破で撮影したらしい。
書類送検者が30人ほど出たらしい。
昔は(昭和は)何でもありだつたんですね。
まーその方が面白い人生ですが・・・今は何でもかんでもアウトだし、ちょつとした失言で首が飛ぶ時代。そして記録社会(録音・録画やデータを残す)便利な世の中だけどガチガチ過ぎるよね。
話は戻るけど昔見たこの映画、最後のシーンなどは忘れていたので改めてみて単純に面白かった。
普通爆弾はギリギリでタイマーなど止められて犯人逮捕で終わるパターンだけどこれは原爆が爆発しと終わりだから・・・。
映画だから面白いだけでこんな事東京のど真ん中であればどんな悲劇的な結果になるかと思うと・・・恐ろしい。
改めてて核の恐ろしさを考えよう。