なさっちはクレーマーではないけど・・・。
先日こんな事がありました。 (ここ)
この数年間で何回嫌な思いをしたか・・・。
基本的にここの映画館は劇場内の段差はお手伝いしてくれない。だから自己歩行が出来るか付き添いが持ってくれないと2列目より後ろでは見れない。
ひどい話で3Dを最前列で見れる訳ないでしょー
なさっちは一人で行ったのでどうにか2列目で見れたけどそれでも二度と3Dなんか見るかーと思いました。
それ以上にムカついたのは二列目の座席に移って見たので、車いすは他の方の邪魔にならないように一番前の端っこに持って行かれた。
その上なぜか大きなタオルをかぶせられて・・・理由を聞くと画面の光が反射して他の方の目に入るからとか何とか・・・はあ~~~~???????
俺の車いすはミラーボール違うぞ!
そんなん反射する訳もなく、何を考えているのかさっぱり分からない行動!
そんな事を考える前に段差持つぐらい手伝ってくださいよねー
まあ、こんな事だけやったら大人なんで我慢して100歩譲って映画を見た。
しかーし映画を見終わっても店員さんが誰も来ない。
端っこに持って行った吾輩の車いすどーすんねん。
ぞろぞろ他のお客は出て行く。
これは忘れられてるなと思いこのままだと一人ぼっちになると思い最後のお客さんに
『すいません。あの向こうにある車いすを取って貰えませんか』とお願いして持って来てもらった。
どうにか劇場の外に出れたけどスタッフの気配は全くなかった。
一階の出口にアルバイトの女の子が居たので、その事を言うと『すいませんでした。』と・・・。
誰一人知らなかったみたいてした。
アルバイトの子に言っても仕方がないので、『次から頼みますね~』と言って映画館を後にした。
頭の中では『これで3回目じゃ~』と思いながら家路についた。
そして思い出したように今日本社総務に電話を入れた。
経緯を話すと担当者が平謝りでした。直ぐに問題のあった店舗の店長さんからもお詫びの電話が来た。
でもまた腹が立つのは『その時間のシフトを見れば誰かは直ぐに分かるので私の方からも厳しく言っておきます』だって・・・。
『叱っとくと言う事ですか?』
『はい。』
『それはおかしいでしょ?個人を責めて終わる問題ではないと思います』
『このような事を含め、TOHOさん会社全体がバリアフリーに対する意識を変えて行かないと何も変わらないと思いますよ』
『これでお電話するの3回目です。ぜひ一度真剣に考えてみてください。そして次回は気持ちよく映画を見て帰らせて下さいね』
と言って電話を切った。
なんかとても腹が立つというより悲しく思えた。
みなさんはどう思いますか?
久しぶりに真面目な独り言でした!