14日は人生初の大型犬を飼った、 ラブラドールの ピンクちゃんの15回目の命日です。
そして一生忘れることのできない 最後。
家族のピンクを、安楽死させた日でもあります 。
こういう言い方が正しいのかどうかはわかりませんが 、ピンクの命を奪ったのは僕です。
最後の判断は 僕がしました。
そして信用できる獣医さんにお願いし最後を 見届けました 。
目の前で 処置をしてもらい 自分の腕の中で 心臓が止まる瞬間を今でも忘れません。。
ピンクごめんね 。。
苦しくて痛くてのたうちまわっているピンクに 何もしてあげなかった。 。
そしてあなたの命を 最後は 飼い主である 私が安楽死を選択し終わりにしてしまいました。
こんな最低な飼い主 を許してください
今は
ほんの少しだけ 動物愛護活動と言う 見えない看板を心につけて いい格好して 偽善者ぶってるかもしれませんが、そう言う活動に参加しています。
自分に問いただしても大した 活動もしてないのにって思う・・。
そして
阪神大震災の時の様な自分ではないよなーって思います 。
もっと必死になれよって 自分に 問いただすこともあるけども今の 自分は呑気なものです。
情けないな
怒ってるのではないですか?
ちょうどお盆ですから、 宝塚動物霊園には沢山の飼い主さんがお盆の墓参りに来ていると思います 。
なさっちが
30年 ほど前 ペット業界で 事業をしていた頃はこの 宝塚動物霊園でも、お盆とお正月にはペ
ット服やペットグッズの販売コーナーの屋台を出させて頂いてました。
その当時の職員さんはいらっしゃいませんが、ここに来ると色んな思いを思い出し、
そして 以前に飼っていた残りのワンちゃんのことも含めて、思い出し心が癒されます。。
超高齢化社会になってきたので、今まで 周りにあったお墓も高齢者になって お墓の管理が 難しいということで 墓じまいをされるお 年寄りも多くなってきたと聞いております。
これもまた時代の流れですかね~
悲しいですが、でもここにいる動物の魂は きっと天国で幸せに 暮らしてると思います 。。
ピンクも元気にしてますか ?もう15年経っているので、 生まれ変わったのかな?
あなたと出会ったのは、りんくうの 遊園地の一角にあったワンニャンふれあい コーナーの 介助犬育成エリアで、
なさっちが 訓練士の お仕事で、担当させていただいた時に ピンクちゃんが 僕の 担当の犬でしたね
こちらの 施設の経営が 思わしくなく 3ヶ月以上お給料がもらえない時にお給料の代わりにピンクをもらって 帰ってきたのがきっかけです
こんな大きなワンちゃんを お世話できるのかなと不安でしたが ピンクは賢く散歩もトイレも すべて 教えることもなく リードを引っ張ることもなく 車椅子の横にきちんとついてお散歩 してくれましたね
そして驚くことに 10年以上暮らしたけど一度だけ ワンって 吠えたことがありましたね
あれがなければ ワンちゃんでは
なかったのかなーって思います (笑)
ワンと吠えなければ 本当に人間の女性のように 品よく。賢く、美しかった
人生の パートナーだったら きつと幸せで
楽しかったのかな~~~と 思います。多分離婚しなかったかもね。(笑)
でも最後は 安楽死を選択してしまったや、 私を許してください。
自分が死んだ時には必ず 持って行くからな
天国行った時には一番に探しに行くからね。 ありがとうピンク。