コロナ禍でしょっちゅう母の施設には行けない状況で、面会も一回15分と決められています。
まあ、このコロナ禍が落ち着くまで仕方がないかと思いますし、もし自分がコロナウイルスを施設に持ち込んで、クラスターを起こして多くのお年寄りがなくなることになると取り返しがつかないので、やはり施設に行く3日前くらいは出来るだけ人とあったり出歩く事を控えています。
そんな中、先日母が餃子食べたいわって・・・何年ぶりに自分から餃子食べたいなんて言うたんかなーって嬉しくなりました。自分から進んで食べたいものを言うときも寿司かウナギ・・・等数種類に限られていて頭に浮かばなかったのに、餃子はびっくりです。
早速次の日に王将の餃子とチャーハンをテイクアウトして夕ご飯時に届けました。
餃子を見たら夕食時間の30分が待てなくなって、すぐ食べたいというので、こっそりお部屋で数個だけ先に餃子を食べさせたら、美味しいわ~美味しいわ~と喜んでいました。
そら施設の食事は薄味やし、きっと餃子はめっちゃおいしく感じたんでしょうね。
今はもう食べることくらいしかないですし・・・特にコロナ禍で外出も難しい状況でずーと部屋の中にいたら退屈で仕方がないと思います。それは自分自身もこの一年以上の自粛生活で本当に感じることで。
母も口癖は『はよ死にたいわ』ですから(苦笑)
今回の餃子を持って行って母と冗談を言いながら話したこと・・・これが最後の餃子かもしれんでって話しながらこの日は施設を後にしました(笑)